番組

バラエティルーツの旅

3夜にわたって放送されているフジテレビ開局50年の記念番組。きょうは2日目でバラエティの日だったが、やっぱりフジテレビらしい番組だった。豪華なキャスティングと明石家さんまのトークで番組を進行する、いかにもCX色のバラエティ。80年代以降脈々と続く…

居酒屋ノート 新橋にて

NHKのドキュメンタリー「にっぽんの現場」で放送されていた「居酒屋ノート 新橋にて」という番組が、非常に共感できる番組で思わず見入ってしまった。 http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/yotei.html 出身高校の同窓生というのは、学生時代の同級生や先輩…

農業高校芸人

きょうの「アメトーーク」は農業高校芸人。普通科に通っていた私にとっては、農業高校は不思議なワンダーランドだ。以前に局のイベントで農業高校のブースを出展してもらったことがあるのだが、実際に野菜は人気あるし、加工食品はすぐに売り切れるし、カル…

どきどきキャンプ

「ナイナイ+」でU字工事と、どきどきキャンプを見た。U字工事も面白かったけど、どきどきキャンプの出演部分はかなりバカバカしくて笑った。「24」のジャック・バウアーのモノマネなんて、いいところに目をつけたと思う。正確に言うと小山力也のモノマ…

山で最期を迎えたい

時が経てば経つほど、映像は多くの価値を持つようになる。きょうの午後に放送されていたKRY制作の「山で最期を迎えたい」というタイトルのドキュメンタリーは、心に多くのことを問う、素晴らしい内容だった。 映画 ふたりの桃源郷 | KRY山口放送 自らが開拓…

ラブシャッフル

先週に続いて、ついつい見てしまった「ラブシャッフル」。 とんでもないドラマというか、わざとダサい雰囲気を醸し出しているというか、今どき珍しいバブリーでバカバカしいコメディという感じだが、私は割と嫌いではない。TBSは「男女7人夏物語」の再現みた…

鈴木おさむ

「情熱大陸」で鈴木おさむに密着。 私は普段ラテ欄をチェックした上で見たいものを決めるのだけど、きょうの番組は見るかどうか迷っていた。しかし、この番組をみてよかったと思う。やっぱりテレビを作っている人たちは本気でテレビを好きであり、そうでなけ…

ヴォイス

きょうからスタートした、CXの月9枠『ヴォイス〜命なき者の声』を見た。 これって、「きらきらひかる」によく似てるドラマだと思う。同じ法医学だし、「死者の声に耳を傾ける」というような内容も同じ。違うのは集団の群像劇というところだけか。そう考える…

新春TV放談

最近はすっかり、NHKが一番尖った番組を放送しているのではないか? そう思わせる番組が「新春TV放談」であった。なにせ、民放の番組も含めて、TV界の話題をひとしきり普通に議論するという、なんともエンターテイメント性に欠けるというか、普通の視聴…

M-1グランプリ

今年のM-1グランプリはNON STYLEが優勝。ラスト3組の雰囲気では順当な結果だと思う。スピーディで上手いですよね。ただ、ここ数年の優勝者と比べると、うまいけど、腹抱えて笑うような人たちはいなかったなあ、という感じ。なんだか吉本の新戦力プレゼンテ…

テレビの手練たち

テレヤツはやっぱり面白い。 きょうの「久米宏のテレビってヤツは!?」には、おすぎ・ピーコ・宮崎哲弥・秋元康・室井佑月がコメンテーターとして出演。ベテランならではのコメント、見方、いろんなものが54分の枠の中に詰まっていて、見ていると非常に刺激…

ガヤ芸人

「アメトーク」のテーマは“ガヤ芸人”。テレビに欠かせない、ひな壇トークの構造をわかりやすく解説するという意味で、きょうの内容は秀逸だったと思う。ひな壇の一段目には、中尾彬・柴田理恵・YOU。二段目には、勝俣州和や旬の若手芸人。三段目には、ガ…

ケータイ大喜利

NHKの「ケータイ大喜利」で杉本清の競馬実況ネタ。各社のスポーツニュースでトリニータの優勝にあらためて感動したあと、くだらないものを見て思わず笑ってしまった。杉本清、やっぱりいいわ。「落馬した〜、超うけるんですけど」ってネタは、どこかでぜひも…

久米宏のテレビってヤツは!?

かつて自らがリードした時間帯であった22時台へ殴りこみを果たした久米宏。(古巣TBSで番組か? と思いきや、MBSの番組だった。) 番組2回目のきょう、初めてこの番組を見たが、一番に思ったのは、「これは生放送なのだろうか?」という疑問。何年か前に日テ…

ブラッディ・マンデイ

ドラマ「ブラッディマンディ」が意外と面白い。普段の土曜は「めちゃイケ」を見ているのだけど、たまたま初回を見たら面白かったので、きょうは録画して見た。 個人的には、若干「24」のチープな雰囲気という印象も受けるし(そんな極端に緊迫感があったり…

イノセント・ラヴ

堀北真希とかゆずの北川悠仁とか宮崎美子とか香椎由宇とか出演している月9ドラマ「イノセント・ラヴ」。第1回はなかなか面白い。かわいそうなヒロインというのは、とにかく感情移入しやすく、見ていて入り込みやすい。たぶん視聴率良さそう。でも「ラスト…

鬼平犯科帳「引き込み女」

久方ぶりとなる鬼平犯科帳のリメイク。http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-278.html きょうは途中から見たけれど、相変わらず面白かった。役者さん一人一人が上手くて、悲しいエンディングまで含めて、鬼平を味わえた作品だったと思う。エンド…

さんぷんまる

一方、その直後にみたNHKの「さんぷんまる」は、とんがっていて、私は好きだ。有野晋哉が語るアイドル年表とでもいうような企画をやっていたが、タモリ倶楽部かCSでしか見かけなさそうな、下手な地上波の番組よりも間口の狭い企画だと思う。 当り外れは…

風のガーデン

尾形拳さんの遺作としても話題となった「風のガーデン」を見た。 倉本總は「大人のドラマが少ない」なんてコメントをしていたと思うが、私の感想としては「ちょっと枯れ過ぎ」という感じ。週末の時を意識し、終の棲家を探すというテーマは結構だが、なんだか…

桂米団治

政治家の二世、三世が議論となる世の中、「情熱大陸」で世襲の厳しさを見た。 五代目桂米団治を襲名した桂小米朝が、きょうの主役。真面目そうで、品がよさそうで、華やかな雰囲気がある米団治さんが厳しいプレッシャーに苦しみ、襲名披露公演を迎えるという…

B’z メガヒットの秘密

NHKスペシャルの「B'z メガヒットの秘密」を見たが、期待が大きかった分だけ、それほど興味深いものはなかった。しかしその分、あらためてあの人たちの凄みというのが感じられた。 なにせ、ストイック過ぎるのだ。松本孝弘のメロディに対するこだわりがあ…

リアクション芸

きょうの「アメトーク」はマセキ事務所芸人。なんといっても見所は出川哲朗の名ゼリフ。「シュークリームは深い」とか「ザリガニは鉄板」とか、どこまで本気なのかわからんが、リアクション芸人の第一人者ならでは。カメラに向かってきちんとリアクションす…

角澤アナ

きょうは、たまたま「報道ステーション」のスポーツコーナーを見たのだが、今週は竹内アナがお休みのため、代役に角澤アナが。 この人、サッカー日本代表の実況では評価が分かれるような人だけど、スポーツコーナーを仕切っているきょうは、とってもいい感じ…

歓喜の歌

きょうはHTB制作のドラマ「歓喜の歌」が素晴らしかった。 14時台に全国ネットで放送する番組というのは、えてしてグルメだったり旅ものだったりで、タイアップやスポンサーの番組内露出を織り交ぜながら制作するものだけど、この局が制作したドラマは本…

益若つばさ

私は読者モデルが出ているようなファッション雑誌なんてものには縁も興味もなく、当然のことながら“益若つばさ”なる人物なんて全く知らなかったのだが、きょうの「情熱大陸」でこの人を見て、ちょっと関心を持った。 読者モデルとして人気を集め、絶頂にある…

27時間テレビ

CXの27時間テレビ。みている分には楽しかったが、おそらく今の20代前半くらいの世代には、ちっとも面白くなかったのではなかろうか。いま主流の笑いではないというか、80年代後半から90年代にかけての笑いであり、懐かしいという言葉が出てくるような番組だ…

チューボーですよ

今夜の「チューボーですよ」のゲストはムッシュかまやつ。マチャアキとムッシュというキャスティングといい、一社提供の番組スタイルといい、まさに昭和のテレビテイスト満載の30分だった。もちろん、番組の内容は当時より洗練されているのだろうけど、テレ…

オシャレ30・30

きょうの報道ステーションに水谷豊が出演。「相棒」は、まだまだやる気満々のようだ。 そんなことよりとても懐かしかったのが、日テレでかつて放送していた「オシャレ30・30」のオープニングや番組の中身をチラッと見られたこと。ちょうどこの番組を放送して…

沸騰都市ロンドン

NHKスペシャルの「沸騰都市ロンドン」を見た。 世界は大きく動いていて、都市間の競争は激しくて、世界はまさにグローバル化している。とんでもない連中が覇権を目指して世界中で競っている、そんな印象だ。チェルシーやマンチェスター・シティといったサッ…

キムタクのドラマ

CXが満を持してきょうからスタートした「CHANGE」を見たのだが、マイナス寄りの意味合いで、「こんなもんだろうなあ」というのが率直な感想。 コメディとしては見やすいし、相変わらずふかっちゃんもかわいいし、キムタクもそれほど嫌みがないのだが、個人的…