2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

関西テレビの損失

新聞などを見ていると、関テレの損失は結構大きいらしい。 次々に発覚するねつ造で、関テレの業績は大打撃を受けそうだ。放送関係者の間では、スポンサー離れが加速し最終的には「十数億円から数十億円に上るのではないか」との見方が出ている。この日の会見…

風雲!たけし城

スカパー!のTBSチャンネルで「風雲!たけし城」を見た。 この放送で、城主・ビートたけしの後ろに太刀持ちで構えていたのは、そのまんま東。その後、宮崎県の城主とも言うべき県知事になろうとは、このときは誰も思わなかっただろうなあ、と妙な感慨があっ…

「あるある」と各局の報道

昨日から今日にかけて、「あるある大事典Ⅱ」の報道がされているが、各局の報道姿勢にも疑問。 どこの局もあの番組のことを悪く言うことはできないと思う。テレビ関係者は、この問題で問われているのは自分達の意識であるということがわかっているんだろうか…

あるある大事典Ⅱ

事実の捏造という、とんでもないことをやらかした関西テレビの「あるある大事典Ⅱ」。言語道断だと思う。 テレビ局というのは報道機関としての一面を持つわけで、そんな機関が電波を使って事実の捏造をしていたとはひどい話だ。 この番組によって、実際に店頭…

演歌の女王

「演歌の女王」は、「女王の教室」と同じスタッフ陣らしいのだけど、なかなかひねったドラマという感じだった。 ただ、途中で出てくる子供時代の天海祐希は何者だかわかりづらかった。あの子は何のためにいるんだろうか。あと、原田泰造はバカっぽくてよい。…

ちゅらさん4

はじめは「またやるの? 受信料確保のための作戦じゃないの?」なんて穿った見方をしていたが、やっぱり、いいものはいい。 ドラマの世界観が完全に固まっていて、まったくぶれることがない。エンディングの「琉球ムーン」を聞きながら小浜島? の映像を見た…

華麗なる一族

この土日は、たまたま続けてドラマを見たのだが、いやはや、凄いドラマを見せてもらいました。「華麗なる一族」は、お見事。 本家の大河ドラマを越えるようなキャスティング。スケールのデカさ。金のかかってそうなセット。ドラマに登場する企業たちと同じく…

さよなら、サイレントネイビー

ノンフィクションというのは、リアリティがあるからこそ、時に圧倒的に胸に突き刺さる。 伊東乾『さよなら、サイレント・ネイビー―地下鉄に乗った同級生』(集英社) 東大理学部で、著者の実験パートナーだった元オウム真理教信者の豊田亨被告。彼がなぜオウ…

民放経営統合、規制緩和?

ローカル局の経営統合ってのは、そんなに遠い将来の話ではないのかも知れない。 総務省は、民間放送局が純粋持ち株会社方式で10局程度まで他局を経営統合できるように、規制緩和する方針を固めた。表現の多様性を確保するために放送局の他局買収を禁じる「…

ヒミツの花園

帰宅して、たまたま見たのがCXのドラマ「ヒミツの花園」。 これが意外とおもしろかった。特に、コメディエンヌとしての釈由美子は今後大きく化けるかも。この人はシリアスなドラマには全くフィットしないけど、これぐらいのコメディなら気楽に見られる。池田…

佐賀のがばいばあちゃん

このドラマ、結構おもしろかった。まあ、私のような30代くらいの人間よりも、団塊の世代より年齢が上の人たちはもっとおもしろかったことだろう。 そして、おもしろかったのはこの記事。 フジテレビ系で4日午後9時から放送された「新春ドラマスペシャル 佐…

大学時代の友人

12月31日〜1月2日まで仕事だったため、正月休みを取っている。 昨日は大学時代の友人2人と飲みに行っていたのだが、こういう時間が相変わらず一番楽しい。サークルの同期なのだが、もう出会って10年以上、お互いに気を使わない関係というのはなかなか得難い…