車購入

きょう、車を買った。買ったのはトヨタのウィッシュだ。
車の買い方にはいろいろとコツがあるようだが、それほど詳しくない私は、値引き交渉もほどほどであっさりと決めてしまった。
いまはエコカー減税とキャッシュバックで車の売れ行きはまずまずのようだ。国の援助がなければ売れないのか、それとも世の中に車の購買力はまだまだあると見るべきなのか、地方都市に暮らす私には、そのあたりの感覚がよくわからない。

SNSで番組情報入手

J-CASTニュースの記事に秀逸なものがあった。
「SNSで番組情報入手」まだ2割弱 テレビとの「相性の良さ」は本当か : J-CASTニュース
世間の多くの人の実感として、SNSによる影響力というのはそれほど大きくはないと思う。身近にツイッターフェイスブックを利用している人は数多くいるが、その人たちはあくまでも人間関係に関することで利用する人が多い気がする。どちらかというと、ミクシィがそのまま移行した感じだろうか。
今後はもちろん変化していくのだろうが、先日の某新聞に掲載されていた記事のように、企業の担当者の実感と一般との人との感覚にはまだ差があるというデータだと思う。

ゴールデンウィーク

この1ヶ月、ろくに日記も書かなかったのだが、改めて振り返ると、人事異動の影響などで、4月というのは守りに入るというか、トラブル回避という傾向が強かった用に思う。普段の日常業務を滞りなく行うことが最大の目標で、なにかプラスアルファを得ようということがなかった。決して悪いことではないが、どこかのタイミングで反転攻勢に出る気持ちが必要だろうなあと感じる。

新たな仕事に取り組む心構え

春は新たな出会いと別れの季節。と同時に、この季節は、サラリーマンにとって、新たな部署で仕事を始める季節だったりする。
ローカルTV局員にとっても同じことで、この時期、多くの人が新たな仕事を始める。私の場合、この春からというより既に新たな仕事を始めているのだが、壁にぶち当たって、悪戦苦闘の日々が続いている。
多くの会社では、30代中盤あたりからその部署の中核的な仕事を任されるようになるのだろうが、このくらいの年齢になってくると、実力というものが否応なく問われる。仕事に対する向き合い方だったり、人との接し方だったり、同じ部署の若手をどう使っていくかというマネジメントの部分だったり、その人のいろんな能力が問われるというのは間違いない。
いま一番難しいのは、判断を求められるということ。
現場に近い時は、自らの判断と意見はあっても最終判断者であることは少なかった。しかし今後、重要な仕事とはすなわち判断をすることだ。大局観を持って判断をしていくということが、これほど苦になるとは思わなかった。今の私には、自らの力不足を直視し、少しづつスキルアップしていくことしかできることはない。

多忙の日々

およそ5〜6年ぶりに昔の彼女に会った場合、男はどんな会話をするのだろうか。


私の場合は、感傷に浸ることもできず、ひたすら業務連絡の会話に徹するという、なかなか悲しい会話となってしまった。


訳あって、仕事の話をしなければならなくなったのだが、正直どんな雰囲気で会話をすればいいのか迷ってしまい、こちらから話をすることができず、先方の連絡待ちという何とも情けない状態となってしまった。この感じ、変な緊張感というか、嫌な待ち時間というか、何とも説明できない気分…。


そうして、かつての彼女から連絡があり、実際に話した第一声は…。


「おひさしぶり」。
当たり前だな、まあ…。


少なくとも、むこうが気を使ってくれて自然に話しかけてくれたことで、割と構えることなく話ができた。まあ業務連絡なので、当たり前だけど…。ただ、そんな雰囲気を第一声で作ってくれたことには非常に感謝している。むこうがどんな思いだったのか私にはわからないのだが、男と違って女はあっさりしたものだったのかもしれない。


お互いに責任も増して、かつては想像もしなかったシチュエーションでの会話。仕事自体の成果はあまり芳しくなく満足いくものではなかったが、この時間が終わってみれば、まあホッとしたのが正直なところ。
なんとも言えない一日だったのだが、今度はじっくりと近況などを聞いてみたい。向こうは嫌がるだろうけど。

フジテレビのF1撤退

フジテレビのF1撤退は、スポーツの栄枯盛衰という視点が一番スムーズなんだろうなあと思う。

フジ、地上波でのF1中継取りやめ 放映権契約2年間延長【産経新聞 1月19日(木)】


 フジテレビは19日、F1世界選手権の営業権を握るF1運営会社(FOM)との間で同シリーズのテレビ放映権契約を延長したと発表した。
 契約期間は2012、13年の2年。CS放送ではこれまで通りフリー走行から予選、決勝までの全セッションを生中継するが、地上波での中継は取りやめ、替わって予選と決勝の無料放送をBS放送で行う。
 同社広報では地上波からBS放送への移行について「近年、BSの視聴可能世帯が増えてきたための措置」とするにとどめた。BSでの放送時間などは2月に発表される予定だが、「(深夜帯が多かった従来の)地上波よりは見やすい時間になる」(同)としている。

基本的に、F1をはじめとしたモータースポーツは車好きの男性が見るスポーツなのだと思うが、近年はモータースポーツ自体がなかなか盛り上がっていないように思う。したがって、フジテレビが地上波での中継を止めるのは理解できる。
また、限られたファン層の満足度を高めるには、BSというメディアを利用して密度を濃くするのは、理論的にはありだと思う。


一方でF1界にとっては、ついに来るべき時が来たという感じなのだろうか。このところ、F1を見ているという人にお会いしたことがないし、人気という部分では、一時の盛り上がりがまったくない気がするし。
とはいえ、この現象は悪いことばかりではないという気もする。


地デジ化でBSが容易に視聴できるようになった今、F1に限らず、スポーツ中継がBSのコンテンツとして価値を持つ時が来たのではないかと思う。コンテンツとして、総合編成の地上波には適していないかもしれないが、こういった形でスポーツのコンテンツを移行していくことが、一つのやり方とはならないだろうか。
すでにプロ野球はBS向けのコンテンツになり、ファンにはそこそこ満足感が高いという調査結果を見たことがある(ような気がする)。それに、中継の中身という部分でも、地上波の呪縛から解き放たれることは有益ではないかと思う。BSを視聴するファンに向けた放送なら、芸能人などを出演させる必要もなく、純粋にスポーツの魅力に絞った放送ができ、現場のストレスも少ないのではないかと思えるからだ。そもそも、CSでは既に同様の現象ができている。

甕雫

義理のご両親にいただいた焼酎がおいしくて、ついつい飲み過ぎてしまいそう。
京屋酒造有限会社

宮崎の焼酎で「甕雫」という。妻の両親はお酒が飲めないようなので、こういう時は自分にまわってくるかと思うと、ありがたい。