その他

メディアの役割と収入

ダイヤモンドオンラインの記事で目を引いた、ラジオ石巻に関する記事。 防災メディアとしての役割と経営の間に揺れる被災者のライフライン「ラジオ石巻」の知られざる葛藤 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン 災害の時にラジオが果たす役割の大きさ…

NHKもネット配信

NHKは2日、ラジオを放送と同時にインターネットで配信する事業を9月1日から始めると発表した。(中略)配信するのはラジオ第1、第2、FMの番組。民放ラジオ各局は地域を制限して番組をネット配信しているが、NHKは全国で聴取可能にする。期間は2013年度末まで…

特攻野郎Aチーム

きょうは映画館で「特攻野郎Aチーム」を見た。 映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』公式サイト 8月 TOHOシネマズ 有楽座他 全国ロードショー 20世紀フォックス オフィシャルサイト 何を隠そう、私はテレビドラマでやっていたAチームの大ファン。この映画を…

コンサート

某アーティストのコンサートに行った。久々に生で歌を聴き、バンドの演奏を聴き、アーティストの世界を堪能した。「雨」と「君へ」が良かったなあ。 個人的には、歌はすごく上手いのに、そのほかの部分がアマチュアっぽいところが物足りない部分が残念にも感…

アバター

きょう、ようやく「アバター」を見た。 いやー、3Dはすごい。あれは映像における一つの革命ではなかろうか。予想以上にすごい映像であった。あの映像を見るだけでも映画館に行く価値があると思う。 一方で、ストーリー的にはこれといった面白さはなし。な…

ラジオがネットで聴ける

首都圏と関西のラジオがネットで聴けるようになるとのニュースに、思わず興奮。 在京、在阪の大手民放ラジオ13局が、インターネットによる本格的な番組配信を始めることが13日、わかった。 参加するのはTBSラジオ、毎日放送などAM、FM、短波の民…

立川談春独演会

いやあ、面白かった。一流の芸事は、何事も自分の目で見て自らのこやしにすることが必要だと思い見に行ったのだが、やっぱりいってよかったと思う。それから、地方に住んでいて思わぬメリットがあることの一つは、東京や大阪では取れないようなチケットがい…

THIS IS IT

きょうは休日。久々に映画館へ。「THIS IS IT」を見た。 感想は一言。「この映画は最高だ!」 私はもともと、特にマイケル・ジャクソンのファンではないが、彼はこんなに素晴らしいエンターテイナーだったのか、とあらためて知ることができる映画であった。…

こんばんわ、こんばんわ、

私がまだ子供だったころ、ラジオから流れていた「こんばんわ、こんばんわ、もひとつおまけにこんばんわ」ってなフレーズのオープニングで始まる番組。そんな番組があったことを思い出させてくれたのが、毎日.jpの記事。 1969年からFM愛知(現FM AI…

仏教哲学と分子生物学の共通点

最近読んだ中で、共通点に思わず感心したのが、講談社現代新書の2冊。入門 哲学としての仏教 (講談社現代新書)作者: 竹村牧男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/17メディア: 新書購入: 6人 クリック: 92回この商品を含むブログ (26件) を見る生物と無…

10年後も生き残るクラブ

季刊サッカー批評 issue 43 10年後も残るクラブ、消えるクラブ (双葉社スーパームック)出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2009/06メディア: ムック購入: 5人 クリック: 8回この商品を含むブログ (16件) を見る最近、毎号のように買っている「サッカー批評」の…

スラムドッグ$ミリオネア

きょうも仕事は休み。洗車場で洗車して、ラジオを聞いて、映画を見に行った。 http://slumdog.gyao.jp/ この映画は面白かった。なんといっても秀逸なのは脚本。そして、画面から発散されるエネルギーだ。 もう、めちゃくちゃな映画である。日本に住んでいた…

レッドクリフ

きょうは休日。午後から近くのシネコンで「レッドクリフ」を見た。(今ごろなのだが…) やっぱり、映画ってのはこうでなくちゃいけない。大画面に大迫力のアクション、豪快で勇壮で、スペクタクルにあふれた戦闘シーン。三国志を読んだことのある男子なら、…

フラガール

きょう、はじめて映画「フラガール」を見た。DVDではなくTVでだけど。 しかし、この「フラガール」は、とてもいい映画だと思う。思わず泣いてしまった。どこかで見た展開ばかりだし、ストーリー自体もわかりきったもので、新鮮味は何もない。いわゆるス…

20世紀少年

きょうは休みで、久々に映画鑑賞。原作のファンでもある「20世紀少年」を見に行った。この映画、何やらあまり評判がよくないらしいが、ファンとか興味のある人間というのはしょうもないもので、ついつい見ようと思ってしまう。 で、見終わった感想としては、…

ビッグコミックスピリッツ

ビッグコミックスピリッツに連載が始まった「チャンネルはそのまま」という作品は、北海道にある民放局が舞台となっている。 まあ、見る人が見れば、「水曜どうでしょう」の某藤村Dと思しき人物なんかも登場してきて、明らかにHTBに近いような設定だが、この…

いまさらセカチュー

いまさら「世界の中心で、愛を叫ぶ」」の話題で恐縮だが、深夜のテレビでやってる映画を見て、高校生の長澤まさみは最高にかわいいなあと思う次第。おまけに、めちゃめちゃ小顔でスタイルも抜群である。 天下を取る人は、若いころからその魅力を存分に発揮し…

バンテージ・ポイント

きょうは休みだったので、映画「バンテージ・ポイント」を近くのシネコンで見た。 アメリカ大統領が狙撃された事件を8回違った角度から見るという一風変わった映画だが、90分という上映時間も相まって、テンポもよくて面白い映画だった。ストーリーが難しい…

さよなら、サイレントネイビー

ノンフィクションというのは、リアリティがあるからこそ、時に圧倒的に胸に突き刺さる。 伊東乾『さよなら、サイレント・ネイビー―地下鉄に乗った同級生』(集英社) 東大理学部で、著者の実験パートナーだった元オウム真理教信者の豊田亨被告。彼がなぜオウ…

柴田淳の「月と太陽」

地方に住む人にとって、いまや車は必需品。 というわけで、このところ車の中でラジオを聴くことが多くなった。 で、最近気に入っているのが、柴田淳さんのラジオ番組「柴田淳の月と太陽」 柴田淳という人については、名前くらいは聞いたことがあったかな、と…

クライマーズ・ハイ

横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」を読んだ。 この小説には痺れた。 大事故を目の前にしての、新聞記者という人種の考え方。 社内各部署の様々な事情と、それによって翻弄される紙面。 地元ローカルのメディアとしての、限界と誇り。 ニュースとしての、人の…

赤西君、どうした?

KAT-TUNの赤西仁が休養だとか。どうしちゃったのかね? 特に興味があるわけでもないが、 人気絶頂で稼ぎ時のいま、留学するというのはなんとも不思議。 芸能人は辞めちゃうんですかね。 関係者には、いまごろ悪態をつつきたい気分の人もいるだろう。 あれだ…

文学賞メッタ斬りリターンズ

前作に引き続きついつい買ってしまったのだが、やはり面白い。 大森望と豊崎由美、この人たちの教養は底なしだ。 どのくらいのペースで本をよんでいるのか。 三島賞だとか文藝春秋などと2ちゃんねるの話を並列でできる人なんてのは、 世の中にはそうそうい…

オシムの言葉

発売直後は売り切れ続出だったらしいが、たしかに、この本は素晴らしい。オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える作者: 木村元彦出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2005/12/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 90回この商品を含…

電波利権2

ちょっと休憩して、上の文章の続きです。 さて、テレビ局が商売する際に基準となるのは視聴率である。 いまBSデジタルやCSが商売にならないのは、視聴率に変わる基準が確率されていないからだ。 いくら伝送路を変えたところで、テレビに必要なのは商売に必要…

電波利権

新潮新書の「電波利権」という本を読んだ。 この本の著者はかつてNHKで研究者をしていた方らしく、 現在は研究所の所長という役職に就いていらっしゃる方である。 本屋さんの平積みに置いていたのを何気なく手に取ったのだが、大変勉強になった。 本の内容は…

マニアの世界

学生時代からの友人が掲載されているということを聞き、「航空情報」という雑誌をちらりと見た。 私は特に航空機に対して興味もないので、こんな雑誌は初めて手に取ったのだが、 いやー、マニアの世界というのは本当に濃い。 特集やグラビアは「スウェーデン…

ロケフリ

ソニーの「ロケーションフリー」という商品が人気らしい。 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051225k0000m020004000c.html この商品、手を加えてどうかしたら、 ウォークマンやバイオといったような、ソニーの人気商品のラインナップに加…

青山物語

私の好きな作家の一人に、清水義範という人がいる。 「国語入試問題必勝法」とか「金鯱の夢」なんていうのが代表作かな? そんな作者の自伝的作品が「青山物語」である。 青山物語1971 (光文社文庫) 青山物語1974―スニーカーと文庫本 (光文社文庫) 青山物語1…

セカンドキャリア奮戦記

今日はこのblogを見つけたのでご紹介。 http://ameblo.jp/secondcareer/ このblogの管理人の方は、たぶんあの左投手じゃないかな? と思うのだが、 いろんな話を読むことが出来て、とても楽しい。 このblogのように、普段メディアに登場しない、いろんな世界…