マニアの世界

学生時代からの友人が掲載されているということを聞き、「航空情報」という雑誌をちらりと見た。


私は特に航空機に対して興味もないので、こんな雑誌は初めて手に取ったのだが、
いやー、マニアの世界というのは本当に濃い。
特集やグラビアは「スウェーデン空軍のナントカ機が引退」「C-1輸送機写真」などなど、
私にはまったく興味もない事柄が並んでいた。
何が楽しくて、あんな雑誌を読むんだろうか?


そしてその売り場は、「月刊エアライン」だのなんだのという航空雑誌は言うに及ばず、
「鉄道ファン」などの鉄道系雑誌、バス専門の「バスマガジン」、「Jレスキュー」という消防専門誌、「丸」などの軍事誌、
マニアの巣窟みたいになっているのである。


そして、これらの雑誌、編集者も見る人も大真面目なんだろうけど、それが端から見ると、また面白い。
これらの雑誌を見ていて、失礼ながら私は爆笑してしまった。


いやはや、マニアの世界は奥が深い。