20世紀少年

きょうは休みで、久々に映画鑑賞。原作のファンでもある「20世紀少年」を見に行った。この映画、何やらあまり評判がよくないらしいが、ファンとか興味のある人間というのはしょうもないもので、ついつい見ようと思ってしまう。
で、見終わった感想としては、なかなか悪くないと思う。特にキャスティングは最高で、オッチョの豊川悦司や子役の双子なんかは最高のキャスティングだと思う。唐沢寿明のケンジも、ヒーローだと思えばあれくらいカッコいい方がいいと思うし、石塚英彦のマルオも、演技力はともかく、あれ以上のキャスティングはいないだろう。原作を見ていない人には、なんのこっちゃわからんような展開もあるかも知れんが、私は原作を読んでいるので、まあそんなことは知ったこっちゃない。
なんだか第2作も見たくなってきた「20世紀少年」だが、やっぱり原作の最後が気になって、ついついマンガ喫茶に行って本を読んでしまった。結局、原作の方が面白いということか。