歓喜の歌

きょうはHTB制作のドラマ「歓喜の歌」が素晴らしかった。
14時台に全国ネットで放送する番組というのは、えてしてグルメだったり旅ものだったりで、タイアップやスポンサーの番組内露出を織り交ぜながら制作するものだけど、この局が制作したドラマは本当に良作で、不覚にも泣いてしまった。
http://www.htb.co.jp/kanki/index.html
地味な物語のコメディだし、キャスティングも数字が取れそうなメンバーではない。(大泉洋は出演しているけど)
でも、映画のようなTVドラマで、見ごたえがあった。古くても、いいものはいい。最後のお母さんコーラスは最高に良かった。テレビマンユニオンもそうだけど、特にHTBの藤村Dは、「水曜どうでしょう」だけでなくこんな良質なドラマも作れるなんて、本当にやるなあと思う。