お笑いとミュージシャンのコラボの違い

すっかり特番シーズンということもあって、きょうは深夜に毛色の違うコラボを見たのだが、対照的で面白かった。
まずはTBSの「クリスマスの約束」。
正直言うと、なんだかアーティストが多すぎてちょっと胸やけしそうなメドレーだったが、スペシャリティ感漂い、ステージ上はいかにも壮観であった。アーティスト個々で自分の曲を歌うのではなく、代表曲をみんなで歌うというのは、ライブで聴くとすごく盛り上がるのだろうなあと思いながら見た。
一方、テレ朝の「爆笑問題の検索ちゃんSP」では、BOOMERとプリンプリンのコラボに思わず釘づけ。2組とも、やっぱり若手にはない上手さみたいな感じがあって面白かった。今どきこの2組をテレビで見られるなんて、ある意味では貴重だ。さらに、土田晃之東貴博のコラボなんてネタもやってたけど、こっちは、部活の同級生が昔の話で盛り上がっているような感じでまったく面白くなかった。
この2番組を、同じ時間帯でやっているのがおかしかった。単なる偶然で、お互いまったく意識はしていないのだろうけど。