結婚式、そして…

土曜日は、学生時代からの友人の結婚式だった。仕事の都合で披露宴には出られなかったが、地元に帰って、二次会から出席。深夜まで飲み明かした。なにかと飲みに行く機会も多かったのだが、これからはお互いにそんな機会も減っていくことだろう。結婚を祝福する気持ちと、ほんのわずかだが、一抹の寂しさが残った。いや、寂しさではなく、危機感かな。
そして、私の中でもう一つ区切りをつけるべき出来事があった。とある人に会いたかったのだが、会うことはかなわず、どうやら私の中で、本当に区切りをつけるべき時が来たようだ。
これから「人生の第二幕」とでもいうのだろうか、新たなステージを始めなければならないようだ。あらゆる意味で寂しさを感じる休日だったが、またひとつ、成長すべき機会を与えられたということだろうか。人は成長しなければ、生き残っていけないのだから、こういった思いをすることは貴重な機会であり、すべての出来事は神の思し召しであろうと考えたいと思う。