鮨職人・小野二郎

「プロフェッショナル 仕事の流儀」に鮨職人・小野二郎が出演。見ていて、思わず食欲を刺激された。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080108/index.html
魚を寝かせるとか、通勤するときに手袋をはずさないなんて話は、以前TBSのドキュメンタリーを見たときに同じことをやっていたので今回は驚きはなかったが、「二郎握り」には興味を惹かれた。あの鮨はどれだけ旨いのだろう? あと、ジョエル・ロブションとの2ショットもなんだか絵になっていて、良かった。
それにしても、何かを極めるような人は、仕事に対するマニアックなほどの探究心や情熱を持っているなあと感じる。「向き不向きなんて考えるのではなく、与えられた仕事が天職だと思え」というような言葉をこの人が言うと、説得力がある。私も現状に満足することなく、常に向上心を持っていたいものだと思う。目指せプロフェッショナル、という気持ちを持ち続けたいものだ。