25時間テレビ・感想


私は、テレビの仕事はお祭り騒ぎを作り出す仕事だと感じている。
職場には、バカ騒ぎすることが出来る、バイタリティのある人がほんとに多い。


25時間テレビの最後は、鶴瓶のスピーチで番組を締めていたが、なぜかお祭りのような高揚感を味わってしまった。
これがテレビの真骨頂だと思う。
鶴瓶さんの挨拶(といっていいと思う)は、メチャメチャよかった。
お笑いのトークとは違う、いいものを聞かせてもらった。


テレビが放送されるまでには、様々な人々が関わっている。
今日も、番組を放送している間、マスターで番組の送出を見張っている人もいるし、
収録現場に立ち会うネットワーク部の人もいる。
遅番で勤務する報道の人もいるだろう。
明日は、スポンサーへお礼回りにいく営業の人もいるだろう。
自分たちには関係ない、ということがないのがテレビの仕事でもある。
普段はこんなこと思わないが、テレビにはいろんな人が関わっているということを、改めて考えた。