2005-03-14 オウムの人々 その他 私は95年当時から、オウム真理教(現アーレフ)に対して興味を抱いていた。と言っても、別に信仰の対象であったわけではないし、 逆に「あんな奴らは赦せない」という意識でもない。 ただ、何故彼らはあそこまで暴走してしまったのか、 それが非常に不思議な感じがしていた。で、この本を読んでみたのだが、 私の興味は少しだけ解決して、もっと知りたいことも増えたような気がする。