充実の一日

今日は充実した一日であった。


何の話かというと、テレビの話である。
まず22時から、TVKで「どうでしょうリターンズ」を見る。
アメリカ横断篇の第2夜。
今日はそんなにおもしろくないが、ひとつ発見。
この頃からミスターが駄目キャラになっている!


そして、巨人戦中継の延長で繰り下がることに対し、今日は感謝しないといけないだろう。
30分遅れで「世界の中心で愛を叫ぶ」を見る。
最近原作も(ISBN:4093860726)読んだのだが、ドラマの方が好きだ。
原作は「どこで泣くんだ?」という感じだったが、ドラマの方は、いいところでツボをついてくる感じとでも言おうか。
今日良かったのは、サクがアキに対して「好きだ」というシーン。
好きという言葉は、理屈ぬきにいいもんだ。
なんだか無性に、「好き」という言葉を言いたくなった。
ただ言やあいいってもんじゃないんだろうけど…。


「世界の中心で愛を叫ぶ」。原作のラストは、あっさりとしていて好きだった。
ドラマの方はどんなラストなのだろう。
(なんとなくわかるような気もするが。思ったとおりのラストなら受け入れられるなあ。)


この後は、チャンネルはそのまま「ハニカミ」を見る。
普段はこっぱずかしくて、とてもこんな番組は見れないが、
今日は、大ブレイク中(ただし自分の中でだけど)の堺雅人が出ると聞き、見ないわけにはいかなくなった。
堺雅人、けっこういい人そう。素の時も、割と山南に近いんだろう。
番組の方は…。
やっぱりこっぱずかしかった。


そして、今日のトリを飾るのは「タモリ倶楽部」である。
こちらも大ブレイク中(くどいようですが、あくまでも自分の中で)の、
カシオペア向谷実が出演なのだ。
向谷さんとくれば、当然今日の「タモリ倶楽部」は鉄道モノだ。


この人については、NHK−BSの「熱中時間」で最近知ったので、
ミュージシャンとしてよりも鉄オタとしてしか知らなかったりする。
今日のOAではそのシーンはなかったが、
京急の「ドレミファインバーター」とやらの音が聞きたかった。
ほとんどいないでしょうが、「熱中時間」で向谷さんを見られた方、
あの時の音楽、最高でしたよね?



今日はオリンピックに脇目も振らず、ホントに充実したテレビライフを送ったため、
やたら長い文章になってしまった。
反省。