めちゃイケオーディションをハードディスクで

今頃にして、「めちゃイケ」の新メンバーオーディション選出の放送回を見た。
これが本当に感動で、笑いながら思わず泣いてしまうような面白さだった。基本線として、オーディション最終選考に残った出演者たちの泣き笑いを見せながら、なおかつきちんと笑いも忘れないという番組の姿勢に、改めて感銘を受けた。
やっぱり、めちゃイケって、いいなあ。
ジャルジャルを出演者として起用するあたり、番組に新風を吹かせようという意図が明らかに感じられるし、敦士、重盛さと美あたりは、きちんと戦力としての計算の上での器用ではないかと感じられた。さらに、最後のオチにダイノジを持ってきて、運がない芸人っぷりを引き出すことも、めちゃイケらしいといえばらしい。
そして、もっとも感動したのは、三中くん。彼のめちゃイケへの思いは、余人を寄せ付けないほどに熱いものに違いない。あの喜びようは、まさしく気持ちのこもったもの以外の何物でもない。素晴らしい思いに、思わず見ているこちらが熱くなってしまった。
めちゃイケ」新メンバーが初登場するOAが、非常に楽しみだ。