やっぱりカーリング

ここ数日、カーリングが気になって仕方ない。幸いなことに、私の職場にはTVがあるので、というかエリアの全局が見られるというありえない環境なので、会社にいられるときは、チラチラとカーリングの試合をみながら仕事をしている。
それにしても、カナダ戦に始まり、土曜日のイギリス戦、きょうのロシア戦、ドイツ戦と、本当に目が離せない試合が続いている。きっと、これからも仕事に集中しない日々が続くことだろう。(まあ、仕事は常日頃からそんなにまじめにやっていないが)
カーリングというスポーツは、考えるべきことが多いところが、絶妙な間となって、日本人好みのスポーツになっている気がする。なんとなく、試合のリズムは野球に近いような感じも受ける。


そして、すでにネット上では話題になっているが、「解説の小林さん」こと小林宏さんの解説は素晴らしいの一言。ルールの分かりやすい解説に始まり、相手のナイスプレイをほめるスポーツマンシップ、そして日本チームを熱く応援するその気持ち。すべてが素晴らしい。「我々もチームジャパンの一員ですから」との一言は、オリンピック史上に残る名実況ならぬ名解説だと思う。
まったくカーリングとは関係ないが、冬のオリンピックといえば、印象に残るのがスピードスケートの解説で「い〜ですよ、い〜ですよ」と連呼していた解説者の方。調べたところ、浜谷公宏さんって方でしたね。