反町ジャパン

きょうは各局のローカルニュースが完全に食われたであろう、反町ジャパンの五輪初戦。
私はちょっと遠出して買い物に行っていたので、車中で何となく実況を聞きながらの観戦(?)だったのだが、うまい具合にアメリカに点を取られ、そのまま逃げ切られたという感じで、ふがいない試合であったと思う。
監督や各選手の談話は見ていないが、日本代表の試合にいま一つ没入できないのは、彼ら選手のせいが全くないとは言えないのではないか。
我々見る側の変化ももちろんあるだろうが、どうも昔に比べて、気迫が足りないというか、刹那的な頑張りがない気がする。たとえて言うなら、トーナメントの一戦に全てを賭ける高校球児のようなイメージだろうか。以前に比べて、選手たちの目標の設定が違ってきているかもしれないが、訳わからんくらいの、狂おしいまでの頑張りを見てみたい。