ワールドカップ視聴率

W杯日本−クロアチア戦の中継(テレビ朝日系、18日午後9時35分から)の平均視聴率は、関東地区で52・7%、関西地区で48・9%だったことが19日、ビデオリサーチの調査で分かった。
視聴しやすい日曜夜の時間帯に放送されたことに加え、初戦のオーストラリア戦に敗れたジーコ日本の戦いぶりに注目が集まったため、日本初戦での関東地区49・0%は上回った。しかし、02年のW杯日韓大会の日本−ロシア戦で記録した66・1%、日本−ベルギー戦58・8%などには及ばなかった。同大会の日本−トルコ戦48・5%、日本−チュニジア戦45・5%は超えた。
瞬間最高視聴率は試合終了直後で、関東68・6%、関西66・3%だった。
テレビ朝日は民放で唯一のクロアチア戦中継権を獲得した。前日17日午後11時の「SmaSTATION5」からW杯モードに突入、「Sma−」は同局日本代表応援団長の香取慎吾(29)がMCを務め、現地情報を伝えて試合を盛り上げた。18日も午前9時から11時まで「W杯大会ハイライト」、午後7時58分から9時35分まで「W杯デーリーハイライト」を放送し、昼の「サンデープロジェクト」「サンデースクランブル」、夕方の「スーパーJチャンネル」でも直前情報を伝えるなど、クロアチア戦一色の放送体制だった。(nikkansports.com)

個人的には、思ったより視聴率が高かったと思う。
今回のワールドカップでは、一番視聴率が高い試合になるだろう。
なにせ、次のブラジル戦は午前3時スタートだから……。


試合の方は、まあ特にコメントする気もなし。
やっぱり、チームとしての総合力が足りなかった。
個人の能力では負けていないだけに、
そして、日本サッカー最強世代の総仕上げとなるべき大会だっただけに、余計に残念。
次期監督選びには、川淵三郎さんは口を挟まない方向で御願いしたい。
いまだにベンゲルとか言ってるJFA川淵キャプテンより、
今や、素人のサッカーファンの方がいい監督選びをしそうな気がする。


蛇足ながら、私も某県のパブリックビューイング会場へ取材に行って来たのだが、やっぱり皆さん大盛り上がり。
いまや、ワールドカップは国民のお祭りになってるなあと改めて感じた次第。