監督の仕事

すっかり日本中が盛り下がってしまった感がある、きょう一日。
ご多分に漏れず、わが社の話題も日本代表一色であった。
ローカルニュースでさえ、きょうはどこの局も「昨晩のスポーツバー」みたいな映像だったし。


そんな中、結構注目していた人も多いであろう韓国−トーゴ戦を見た。
アドフォカート監督はたいしたことないと思っていたんだが、普通だなあという印象。
なぜだかよくわからん3バックを早々に切り上げて、
すぐさま4−5−1に切り替えるあたり、ちゃんと監督の仕事をしているなあと感じた。
安貞恒はもちろん、金南一の投入も正解だったと思う。
ゲーム展開上で必要な駒を投入するという采配は、ジーコさんにも見習って欲しいもの。
もっとも、ジーコジャパンはそんな想定をしない選手選考をしているわけだが……。


ところで、今回の韓国は、またしてもピムさんがコーチでいるらしい。
次期代表監督に推薦してもいいんじゃなかろうかと思う。
あの人が大宮アルディージャで監督していたことなんて、みんな知らないんだろうなあ。
当時の大宮といえば、岡本とか斉藤雅人とか?
六本木で事件に巻き込まれた、ヨルンなんて外人もいた気がする。