アビスパvsアルディージャ戦

夜はNHK-BSでアビスパ福岡大宮アルディージャの一戦を見た。
アビスパは昇格後初のホームということで、かなり気合が入っていたのが伝わってきた。
過激派で鳴らす福岡サポーターも相変わらず気合入りまくり。


ピッチ上でもアビスパはいいサッカーを見せていた。特に前半の鬼プレスは、見ていて大変好感を持てる。
J2での福岡を知らないJ1サポーターは、みな驚いたことであろう。
そういう私も、薮田とかあんなにいい選手だったかなあ、とすら思った。
このような試合を続けていれば、紫色の昇格チームと違って、福岡は旋風を起こせるかもしれない。
一方の大宮、まだ新戦力がフィットしていない感じ。
特に、FWのマルティネス? とやらは、もう少し時間がかかりそう。
個の能力では福岡より上だと思うので、三浦監督の戦術がもう少し浸透すれば怖いと思うのだが。


それにしても、夜の博多の森球技場は大変いい雰囲気だ。
殺伐としていて、見ているほうも焦燥感のようなものを感じてしまう。
なんとなく、真剣勝負が似合う雰囲気が漂っている。
Jリーグでも5指に入る、くらいの評価をしてもいいんじゃなかろうか?