J1・J2入替戦

いやー、今日はいいものを見せてもらった。
というのが、本日の入替戦の感想である。


そもそも、まさかヴァンフォーレ甲府が入替戦に進出するとは思ってなかったのだが、
ここまできたからには、J2マニアの私はもう、気分だけなら立派な甲府サポーターだ。
というわけで、
今日は早めに仕事を切り上げて、家でネット中継にかじりつく予定であったが、
結局、会社を出たのが遅くなり、前半は見られなかった。


帰宅途中、携帯で途中経過を見ると、柏レイソルがリード。
「これはいかんな〜。早く後半を見ないと」と思いながら家のPCを立ち上げると、
なんと甲府が逆転している!
ここからはもう、PCから目が離せない。


訳のわからん間接FKも無事にやり過ごして、いよいよロスタイム。
ドキドキしながら見ていると、突然の停電……。
甲府、ありえねえ(笑)


入替戦には人知を超えたドラマがあるね、ホント。


結局、甲府が第一戦をモノにしたわけだが、これで第二戦が楽しみになった。
まだ前半90分が終わっただけだが、
これで甲府が勝ったら、ヴァンフォーレ甲府の暗黒の歴史を(傍から)見てきた人間にとっては、
アルビレックス反町康治監督ではないが、まるで、「甲府のおとぎ話・第一章」である。
映画化できるよ、ホント。


あと最後に一言。
試合後の大木武監督のインタビューには感心した。
あの場面でああいう気配りが出来る人は、ホントに凄いなと思う。