千葉ロッテ優勝

かなりの盛り上がりを見せていたパリーグプレーオフだが、
千葉ロッテの優勝で決着がついた。


私はCATVで見ていたにも関わらず、
ホークスとの試合は所要の為ほとんど見られなかった。
今回のプレーオフはホントに見たかったなあと思う。
マリーンズのファンは、本当にうれしいだろうなあ。


マリーンズは、一人ひとりの力という点で見れば、
投手力はリーグ1だろうが、野手陣はそこまで傑出した選手がいないチームだと思う。
それを逆手に取ったバレンタイン監督の采配というのは、
メジャーリーグの最新理論を導入した感じとでも言うのか、
サッカーのローテーションシステムに近いものを感じた。
サブローが4番だったり、フランコが8番の日があったり、
かなり斬新な考え方だよなあと思う。
本当にすばらしい。
データアナリストのスタッフがいるということも含めて、
日本人監督には真似できない発想ではなかろうか。


こういったチーム作りというのは、
有力選手を集めるチーム作りとは一線を画すという意味で、
資金力豊富でないチームには、今後参考になると思う。