Jリーグの理想図1

今日は横国こと横浜国際競技場に、横浜Fマリノス新潟アルビレックスを見に行ってきた。
私は新潟出身の友人と行ったので、新潟サポーターの近くで試合を見たのだが、
前の席にいたおばちゃん達(失礼)と、たまたま会話をさせてもらった。
実は、これがなかなか感動的だった。


おばちゃん達は、皆さん新潟の方からバスで来られたらしいのだが、
とにかく”アルビ”(あえてこう書きます)のことには詳しいし、チームにたくさん愛情も注いでいて、
まさに「サポーター」という感じなのだ。
試合の方は2−1で新潟が勝ち、おばちゃん達は意気揚々と引き上げて行ったのだが、
その姿を見ながら、これはほんとに素晴らしいことだと思った。
こうやって地元のチームを応援する姿勢こそが、まさに地域密着。
Jリーグの理想ではなかろうか。


新潟は何故、ここまで愛されるチームになり得たのだろうか。
いま私は、不思議に思う気持ちとうらやましい気持ちで、彼らのチームを見ている。