涙、涙…

新撰組!」今日は、思いきり切なかった。


藤堂平助は、なぜ死を選んでしまったのだろう。
ぐっさんも左之助も(ぐっさんじゃなくて永倉だな)、
あれだけ「平助を斬りたくない」と言っていたのに。
この平助の行動は納得できないが、
平助にしてみれば、御陵衛士の中で自分だけ助かるわけにもいかなかったんだろうか。


しかし、このドラマだけ見てたら、近藤勇は物凄い大人物だ。
伊東甲子太郎は、初めて彼と一緒にやっていきたいと、心から思えたのではないか。
その一方で、試衛館時代の仲間やら新撰組初期からのメンバーが、
「こう次々に死んでいくのを見ていると、
新撰組ってのは、「組織としては駄目だよなあ」と思う。
ほんと切ないなあ。


そして、ドラマにこれだけ感情移入するのは、久しぶりだ。