山南が…

土曜日、東京湾の花火大会に行ってまいりました。
この花火大会は「華火」って書くんですね、どうでもいいことですが。
実は、六本木ヒルズのタワーでも見られるという情報を手に入れ、期待して行ってきたわけですが、
やっぱ、花火大会は雰囲気含めての花火大会だなあ、と感じた次第。
なぜかと言うと、
音とか暑さとかがまったくない中では、花火を見た気がしないわけなんですな、これが。
花火はやっぱり、現地で見るに限る。


さて、今日はなんといっても「新撰組」。
もともと三谷幸喜が好きで、ドラマや舞台はそれなりに見てきたものの、
大河ドラマ三谷幸喜が書くことについては正直不安の方が大きかった。
しかしこの新撰組、ほんとにイイ!
群像劇だが、一人一人の個性が出ていて、登場人物みんなが魅力的なのだ。


そして、このドラマの中でワタクシが一番好きなキャラが、
堺雅人演ずる山南敬助である。
この山南が、ほんとに最高!まさにハマリ役。
また、けっこうおいしい役で、たぶんこの山南という人物を嫌いになる人はいないはず。
ほんとに魅力的なのだ。


この山南、8月15日OAの回では
最高に切ない演技を見せる。
さらに来週は、もっとカッコイイ死に様をみせてくれる(はず)。
山南がいなくなってしまうと考えると、ほんと寂しいねえ…。


この一週間は、微笑んで腕組みをしながら、
「山南になったつもりweek」として過ごしたいと思う(笑)
(ドラマ見てる人しかわからんと思うけど。)