今日は「ラストプレゼント」

昨日今日と、結構早い時間に帰宅している。
と言っても20時50分くらいなんだけど…。


今日はひさびさに、水曜日に家にいることに気がついた。
なにせ「トリビアの泉」を、ひさびさに見てしまったし。
トリビア、相変わらず面白かった。


この番組、ネタ的にはマンネリがきているのかも知れないが、
トリビアの種」は、ほんと秀逸。
ゴールデンならではの制作費のかけ方だし、
あんなにくだらないことを、真剣にやれる人たちのセンスはかなり好きだ。


で、今日の本題はこの後の「ラストプレゼント」。
このドラマは、日経エンタの「テレビ証券」で知ったんだけど、
せっかく家にいるんだし、と思って期待せずに見てみた。


感想=面白い。
脇を固める役者の皆さん(佐々木蔵之介とか平泉成とか)が上手いのはあえて言わないが、
天海祐希は、これが一番のはまり役となるんじゃなかろうか。
「演技している」感がすごくなく、自然に役に同化している感じがする。
それにこのドラマ、ストーリーは大人向けだけど、悪い人がほとんど出てこない。
そして、そこが切なかったりする。


最近はドラマ不振ということを言われるが、
こういったドラマを見ていると、キャスティングが、違った意味で重要になってきているように思う。
「事務所行政」みたいなことを感じさせないで、
地味でも安定した実力派の役者さんが出演しているドラマを、
視聴者は本当に見たがっているのではないか。
少なくとも、私はそうだ。


さあ、この後はCTVで「どうでしょうリターンズ」を見ないと。