ギャラクシー賞

きょう発表されたギャラクシー賞
放送批評懇談会
受賞作品を見ると、見たことない番組が多い。番組数の分母から見れば、正直キー局の番組が少なすぎるので、ある意味では当たり前のことかもしれないが。
ギャラクシー賞に限った事ではないのだけど、こういう作品賞には、常連局とか常連Dなんてのが存在し、一年に一度、毎回力を入れて作品を作ってくる。賞については、会社の中で地位が高い(もしくは低い)という事実は厳然とあって、局によっては、ドキュメンタリーに対する力の入れ方が結構違っているようだ。今回の賞をとった各番組を見ても、おそらくそういった局のディレクターさんとかが数多くいるのではなかろうか。
これって、決して悪いことではなくむしろすごいことだと思うのだけど、こういった賞の取り方というのはどうやって身につけるのか、聞いてみたいものである。