民放連復帰

日本民間放送連盟(会長・広瀬道貞テレビ朝日会長)は17日に開いた緊急理事会で、除名した関西テレビ大阪市)について条件付きで再入会を認めることを決めた。これにより、8月の北京五輪番組を放送できることになった。
(中略)除名のままでは、関西地方でフジテレビ系の五輪中継の放送ができないことから「視聴者に迷惑を掛けないことを第一に考えた」という。【時事通信

早いとみるか遅いと見るかは人それぞれだと思うが、オリンピックが見られないのは大事だと思うので、個人的にはしかたない結論だとは思う。
とはいえ、関テレに具体的にどんなペナルティがあったのかというと、結局のところ、大したペナルティにはならなかったのではなかろうか。民放連に加入していなくても放送は今まで通り行われてきたわけだから、結局大した問題ではなかったのかもしれないが、「あるある」問題は尻すぼみで終わったなという感じである。