flashアニメ

時代はどんどん進んでいるが、我々の意識が追いついてないような気がする。

作画も監督も脚本も声優も1人でこなしたFlashアニメが、テレビで放映される。4月5日からテレビ朝日系列の深夜帯で放送する30分番組「THE FROGMAN SHOW」で、ネット上で人気のFlashアニメ「古墳GALのコフィー」のテレビ向け再編集版と、同じ作者による新作Flashアニメ「秘密結社・鷹の爪」の2本立てを、全11回シリーズで放映する。
(中略)
東京で映画やテレビ製作にかかわった後、結婚を機に島根県に移住し、Flashアニメ製作を始めた小野会長。「ネットを使えば、1人で作品を作れるし、島根からでも全国に発信できる」。世界進出も狙っているという。
 番組制作には、コンテンツ制作者組合のDLEも関わった。ダイジェスト版は「東京国際アニメフェア2006」(3月26日まで、東京ビッグサイト)のDLEブースでも見られる。
(IT media News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/24/news086.html

コンテンツの力というのは、いろんな壁を越える。
きっちりとしたアニメでなくflashで作っている点や地方から発信という点など、
ざっと見ただけでもマイナス要素が多いと思うのだが、それを飛び越えて地上波で放送されるということは快挙だと思う。


恐らく関東ローカルの編成になるのだろうが、この作品を一度試しに見てみたい気がする。