選挙!

選挙が近いとTV局の売上は上がる。
なぜか?
政党のスポットCMがあるからである。
だから、実はTVの営業部門は選挙歓迎だったりする。
(これは広告会社も同じですが。)


一方、業務・CM部門は、今日のように報道特番が入る場合、おおわらわである。
まず、番組の差し替えやCMの差し替えを行わなければならない。
(これはどの報特でも同じ。)
番組編成が変わるのでその対応をするのはもちろんだが、
「報道特番にCMを流すのはNG」なんていうスポンサーもいるので、
注意しながら、CMの代替枠も手当てしなければならない。
何気なく見ているCMも、イレギュラー時には様々な対応が必要となる。


TV局は、番組を作る人だけでは成立しない企業。
こんな地味な仕事してる人たちがいないと成り立たない会社なのだ。