ジゴロウ騒動

ご存知、tvkの「saku saku」にまつわる、ちょっとした騒動。
「saku saku」といえば、増田ジゴロウと木村カエラのトークが売り物（というか番組内容はそれだけ）だったが、
このジゴロウにまつわる権利問題が勃発し、ついには、ジゴロウ番組降板！という事態を招いている。
ネット上でも、例えば２ちゃんねるのsaku sakuスレなどは勿論のこと、他にも飛び火するなど、
サクサカーの間では話題となっているようだ。

キャラクターの権利問題というのは、
専門の法務部員なんて存在しないと思われる各ローカル局に関して言うと、
不慣れな分、いろいろと問題が発生しやすく、
揉め事がいつ起きてもおかしくない、なかなかデリケートなテーマだ。
しかも背景には、これから各テレビ局は、
キャラクターや著作物などの関連グッズで収益増を狙っていきたいというトレンドもある。

私には、原作者のダイスケ氏が正しいのかtvk・mucomが正しいのか、正直言って判断できない。
しかしこういった騒動は、得する人は誰もいない不幸なことである。
この事例を教訓にして、今後は同じ轍を踏まないことが大事なことであろう。
結論は、あくまでも一般論になっちゃうけど。

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