名古屋のテレビ

昨日はいろいろ書くのがめんどくさかったが、
せっかく名古屋に行ったんで、いろいろ書いてみようと思う。


まず、名古屋地区の各テレビ局というのは基本的に裕福である。
テレビの商売は、基本的にテレビを見ている人の数で決まるので、
人が多く住んでるエリアは必然的にCM料金も高いのだ。


となれば、制作力もあるし金もある名古屋地区の各局であるから、
きっと自社制作番組も多いのか?というイメージなのだが、
実際にはまったくそんなことがない印象である。
各局によって違うのだろうが、
メーテレ、中京テレビあたりはその「制作しない感じ」がやや高いかな。
もっとも、普通のローカル局に比べれば、自社制作の番組は格段に多いのだが…。


それから、やはりどこの地域でも老舗局は強いようで、CBCは別格の存在感のようだ。
某局の知り合いの方と飲みに行ったのだが、「やっぱりあそこは信用力が違う」そんなことを言っていた。
あんまり関係ないけど、
「ユウガッタ」に出演していたメインの男性キャスターの方、やはり見ていて安定感がありました。


そして、なんと言っても東京との距離感の近さが特徴だと思う。
これは静岡あたりでも言える事なのかもしれないが、
東京のタレントが多く出演している分、大阪みたいにオリジナルな感じではなく、
名古屋らしさみたいな感じがあまりなかったような気がする。
これはいい事なんだろうな、たぶん。