レッズ−アルビレックス戦

きょうは、埼玉スタジアムまで浦和−新潟戦を見に行ってきた。


私は別に両チームのファンというわけでもないんだが、
一緒に行った友人が新潟出身なので、新潟側サポーターシートでの観戦である。
というか、そもそもこの試合を見に行ったきっかけは、この新潟出身の友人に誘われたからなのだが。


で、まず驚いたのがオレンジ色の多さ。
噂には聞いていたが、ここまですごいとは思わなかった。
早い時間に行ったせいもあったのだろうが、
下手したら浦和側を上回ろうかというくらいの、ユニホーム姿の多さである。
もっとも試合が始まる頃には、
スタンドの赤い色のあまりの多さに、これが勘違いだったことに気づくのだが…。


試合の方は、エメルソンの突破以外、
(あのドリブルは反則。いやマジで。早く海外に出るべき。)
あまり面白い場面もなく、4−1で浦和レッズの勝ちだったんだが、
違った部分で非常に興味深い試合であった。


まず両チームのサポーターの数が多い、ホントに…。


レッズのゴール裏などえらいことになっていて、
ブーイングの瞬間などは、感動すら覚える程であった。あのスタジアムの大きさで、とんでもない声量である。
もちろん、アルビレックス側も負けてはいない。
まず驚くのが、ユニホーム着用率の高さ。
そして、激しい応援の割りに何となく長閑な雰囲気(笑)。
試合に参加することの楽しさが溢れている、そんな感じなのだ。


今日の埼スタには、試合前からわくわくするような、雰囲気の良さがあった。
このサポーター達はJリーグの財産だ。
テレビの前ではわからない、そして、
スタジアムでしか味わえないエンターテイメントが、今日の埼スタにはあった。